休んでいいよ
かなたです。
うつ病を発症する直前くらいでしょうか。
朝起きた瞬間から涙が止まらない日がありました。
吐き気と頭痛、全身の倦怠感。
布団の中で起きなきゃいけないギリギリまで
「う゛~」と唸り、
化粧もせず、とりあえず用意してあった服に着替え、
お腹を押さえながら駅に向かいました。
電車の中でも涙が止まらず、
通勤ラッシュ時の満員電車で号泣している女は
とっても異様だったと思います;;;;;;
それでも、私はとにかく休めませんでした。
怖くて怖くてしょうがなかったんです。
なんて言って休もう、とか。
どうやって連絡しよう、とか。
頭を悩ませますよね。
今この記事を読んでいらっしゃる方は
もしかしたら『仕事 休みたい』とか『休んでもいいのか』とか『仕事 行きたくない』とかって検索してたどり着いてくれたのかもしれません。
そんなあなたに、私から言います。
「休んでいいよ」
お前は赤の他人だから、そんなことが容易く言えるんだって思うかもしれません。
けど、この言葉を言います。
「休んでいいです」
心が疲れてしまっているんですよ。
身体が疲れたりウイルスにおかされたら熱が出て体調不良になりますよね?
それと一緒です。
心のSOSに気付いてあげれるのは、その心の主であるあなただけです。
どうか気付いてあげてください。
無理して行っても、賃金を頂ける働きをするのは無理ってくらい、心が疲れてしまっている時は、休みましょう。
私みたいに、朝泣いてる方もいるかもしれません。
夜眠る前に、次の日の仕事を思って胸を痛めている方もいるかもしれません。
少し頑張って「休みます」と連絡を入れなくてはいけませんが、
その連絡を入れることが出来たら、
たくさん寝ていいです。
甘いものを食べたり、映画を見てもいいですね。
私は自分のご褒美を自分にあげたりします。
マカロンが好きです…。
疲れた自分に「お疲れ様、頑張ったね」って
たくさん自分を甘やかしてあげてください。
なかなか、休むっていうのは難しいです。
休むという連絡も難しいです。
それでも、少しでも「休んでもいいんだ」ってあなたが思えますように。